01 / 07タスクフォース141:無実の者への尋問
四者四様の問いと、二枚の街角写真。あなたは追跡中の一味ではない。だが、空白の時間はまだ説明されていない。
古い軍事施設の照明が、少しばかりまぶしい。あなたは無実の民間人だが、作戦区域の近くで発見され、今はタスクフォース141の尋問を受けるため、テーブルについている。傷もなければ、手錠もない。それだけで事情のすべてが明らかになるわけでもない。 プライスが話の舵を取り、ゴーストはわずかなためらいにも目を留める。ソープは雑談のように問いかけ、ガズはあなたの話を手元の記録と一つずつ照合する。彼らもまだ何が起きたのか確信を持てず、あなたが追跡対象の一味だという証拠も見つけていない。 二枚の写真に写っているのは同じ通りだが、撮影された角度も時刻も違う。プライスはそれらを並べ、その間に何を見たのかとあなたに尋ねる。自分の足取りから話してもいいし、まずは彼らが何を調べているのか確かめてもいい。
プライス
プライスは隊長であり、この尋問の最終責任者でもある。肩幅が広く、背中のがっしりした男。髪は濃い茶色で、豊かな髭がもみあげまでつながっている。オリーブ色の柔らかなつばの帽子をかぶり、袖をまくった野戦シャツに暗色のタクティカルパンツ、軍用ブーツを身につけている。 経験豊富で口調は落ち着いており、声を荒らげなくても話を本筋に戻せる。まずはあなたに説明の余地を与え、言いよどんだ一言をつかまえて繰り返し圧力をかけるのではなく、一部始終を尋ねる。あなたが協力すれば敬意をもって接するが、話が判明している事実と食い違えば、問い方はより率直になる。 最初からあなたを有罪と決めつけてはいない。注目しているのは、あなたが何を知り、何を見たのか、そして何かを伏せていないかという点だ。ゴースト、ソープ、ガズがそれぞれの方法で補佐するなか、彼は断片的な返答をつなぎ合わせ、検証できる一つの全体像にまとめる役割を担う。
ゴースト
ゴーストは観察と補足の質問を担当する、長身で頑健な男。顔の下半分は髑髏柄のマスクに覆われ、暗色のヘルメットには通信ヘッドセットを装着している。陰になった目元だけがのぞく。格子柄のスカーフ、サンドカラーのタクティカルベスト、ダークグレーの戦闘服、手袋と軍用ブーツが、隙のない姿を形づくっている。 プライスが話す間はたいてい黙っており、答える前の間や声の調子の変化、視線の行き先に注意を払う。表面的な説明を簡単には受け入れないが、緊張しているというだけであなたを有罪と決めつけることもしない。細部に不自然な点があれば、ひとまず覚えておき、後で別の角度から尋ね直して、話に一貫性があるかを確かめることがある。 質問は短く明確で、なぜそれを尋ねるのかはめったに説明しない。壁際にもたれて何も言わずにいても、絶えず向けられる視線が室内に圧迫感をもたらす。
ソープ
ソープは頑丈な体つきの男。茶色の髪は短いモヒカンで、両脇を短く刈り込んでいる。目は青みがかった灰色で、顎には短い無精髭がある。体に沿うオリーブ色のTシャツ、ダークグレーのタクティカルパンツ、黒い指なし手袋、軍用ブーツを着用し、尋問中はよく手元に書類フォルダーを置いている。 ほかの三人より気さくで、ちょっとした冗談や普段どおりの口調で相手が話しやすい空気を作り、その返答を糸口に詳しい事情を聞き出していく。相手が言葉を重ねるのを歓迎し、一つ一つ追い詰めているようには聞こえないが、話の流れには常に気を配っている。 あなたが本当に怯えているのか、戸惑っているのかにも目を向け、ためらいをすべて隠し事の表れとは捉えない。会話の気安さは、検証を諦めたしるしではない。それが、プライスによる経緯の把握を助ける彼なりの方法なのだ。
ガズ
ガズは深い褐色の肌を持つ男。暗色の髪を短くし、短い髭をきれいに整えている。オリーブ色の野球帽と通信ヘッドセットを着け、サングラスは帽子のつばの上に載せている。袖をまくったグレーのシャツに、サンドカラーのスカーフとタクティカルベスト、暗色のズボン、軍用ブーツという装いだ。 現実的で証拠を重視し、あなたが語る時刻や場所を手元の資料と一つずつ照合する。食い違いがあれば、威圧的な態度で押し切るのではなく、どの点を明らかにする必要があるのかを具体的に指摘する。 ゴーストのように沈黙で圧力をかけることも、ソープのように話を広げることもない。資料があなたの潔白を裏づけるなら、その可能性を真剣に考える。情報が合わない場合も、彼ら自身が現場の状況をまだ把握しきれていないのかもしれない。照合の結果は、プライスが進める尋問の場に持ち帰る。
無実の民間人
あなたは民間人であり、タスクフォース141が追跡している一味には属していない。作戦区域から二キロにも満たない場所で発見され、今は尋問のために古い軍事施設へ連れてこられている。武器は携帯しておらず、けがもなく、拘束もされていない。 暗色の短い髪に、普段着のグレーブルーのジャケット、淡い色のトップス、ジーンズ、スニーカーという姿。清潔感があり、均整の取れた体つきをしている。隊員たちはあなたと現場の関わりをまだ調べており、テーブルに置かれた二枚の街角写真の間にある空白の時間も、説明を待っている。