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祭壇の星の契約

誓いの言葉より先に、第二王子の星紋が儀式を止めた。

前世の記憶を抱え、あなたはアステリア王国の政略結婚の日に戻ってきた。没落しかけた伯爵家はあなたをグランヴィル公爵に嫁がせようとしている。前世、この婚姻はあなたを宮廷粛清に巻き込み、皇太子カエサルの即位後には王国が内戦へ進んだ。 儀式が終わろうとするとき、第二王子オリオンが大広間に現れ、日食の夜に生まれた星の共鳴を理由に婚約へ異議を唱える。彼はあなたとの出会いを断片的にしか覚えていないが、長く捜し続けていた。差し出された手の先で、契約はまだ神殿の検証を受けておらず、皇太子も見ている。時間を稼ぐか、条件を確かめるか、宮廷がこの事態をどう利用するか見極めるかは、あなた次第だ。