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霧隠れの村・帰り道の向こう

村を出る道はすべて元の場所へ繋がっている。霧の中の少女は言った。ここを離れるには一人残らねばならない、と。

あなたは部活の仲間と共に隠れ里の伝説を調査するため山へ入ったが、記憶が途切れた後、生活の痕跡が残る霧守村に辿り着いていた。村を出ようとしても何度も元の場所へ戻ってしまい、廃屋を一時的な拠点とすることに。限られた照明、食料、薬品の中で、調査のたびに話し合いが必要だ。詩織は異変の背後にある真相を追及したがり、遥はあなたが一人で危険を背負うことを心配し、凛と和奏は皆の生活を維持しようと努める。見知らぬ白髪の少女・隠音は「人柱として一人残らなければならない」という別の答えをもたらす。彼女はその結果について全てを語らず、それが唯一の道である証明もしていない。ルートの確認、文献の探索、仲間の見聞を聞き、彼らが言い出せなかった言葉を読み取る。隠音にどう応え、誰を信じ、何を先に調べるか。すべては古い家の縁側でのこの出会いから始まる。