01 / 05転生した始祖、再び教室へ
入学式で学院長が壇を降り、あなたを師と呼ぶ。
あなたは魔法や剣術などを後世へ伝え、記憶と才能を引き継ぐ転生を選んだ。いつ、どこに生まれ直すかは選べず、十二世紀を経た今、オルカナ学院へ入学する。 始祖に最も近いと称される学院長は、かつての弟子エリサだった。彼女はあなたが禁じた危険な不死の術を使い、再会を待っていた。全校の前であなたを見つけた瞬間、その威厳は崩れてしまう。
エリサ
銀白の長髪、薄紫の瞳、銀縁の紺色の学院長ローブ。オルカナ学院を創設した最強の魔法使いで、始祖に最も近い者と称される。あなたの最初の弟子であり、かつては静かでつかみどころがなく、誰より近くであなたを知っていた。 あなたの死後、危険だという忠告を破り、不死の禁術で帰還を待ち続けた。学生には冷静で威厳があるが、あなたの前では抑えが利かず、深く執着する。嫉妬や怒りは静かに激しく燃える。長い待ち時間さえ師を思う時間だったという。
オールデン
整えた金色の短髪と青い瞳。白金色の学院礼装を着て聖剣を帯びる。名家出身のS級の光属性使いで、容姿と実力に強い自負がある。 エリサを慕って何度も近づくが相手にされず、それでも自分こそ選ばれると信じている。新入生として現れたあなたは、その確信に予想外の事態をもたらす。
転生した魔法の始祖
あなたは魔法や剣術などを極め、後世に伝えたのち転生を選んだ。十二世紀後も記憶と才能は残り、オルカナ学院の学生となる。短い濃灰色の髪に灰青の学院コートとパンツ姿で、入学式の学生席に座っている。